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味噌つきをやりました!
3月下旬に農家さんと味噌つきをやりました。

味噌つきをするための材料は以下の通りです。
(大豆の量を基準として)
・大豆15kg
・麹菌が付いている麹15kg
・塩 6kg(出来上がって夏場に食べたい方は
粒が細かい塩、1年ほど置きたい方は粗塩を使用する)
・タル
・ポリ袋(タルの容積にあった袋)
・重石用の塩6kg
・袋

手順をご説明したいと思います。

①朝7時ごろから釜に火をつけておく。

②一晩釜にうるかしておいた大豆を一度沸騰させて煮て、
その後約4~5時間コトコトと弱火で煮込み、灰汁を何度か取り除く。
(この間、火が消えないように木をいい塩梅にくべる)

③煮込み具合を確認するために、大豆を片手の親指と小指でつぶします。
大豆が簡単につぶれるなら煮込みがOK!

④煮込んだ大豆をザルにとり、煮汁をきっておく。
きった煮汁はバケツに入れておく。

⑤大豆を機械を使ってつぶして、塩を入れ、
ひと肌ぐらいに冷めた後に麹を入れで混ぜる。

⑥タルにポリ袋を広げて、樽に入れる。

⑦一日置いた後、重石用の塩を袋に入れ厚さ2センチに広げて、出来上がり!
となります。
味噌つきをやりました!_c0187600_13122971.jpg
上の1枚めの写真は、釜で大豆を煮炊きしている様子です。
大豆が軟らかくなることに加えて、釜の底にある大豆を焦がさないようにするために、
火の管理が大変でした。
味噌つきをやりました!_c0187600_13125475.jpg
2枚めの写真は、機械で大豆をつぶしたものに塩と麹を混ぜている様子です。
かなり力が必要で、若い私でも一苦労でした。
味噌つきをやりました!_c0187600_13131391.jpg
3枚めの写真は、タルに出来上がったばかりのみそを入れ終わったときのものです。
とてもいい薫りがしていました。

あと数か月後にはこの手作りみそを使って、みそ汁や焼きおにぎり、キュウリがたべれることを想像すると、とても楽しみです!

未来へつなげるためにもしっかりと覚えて、また作れるようにしたいと思います!
by llp-yuimaru | 2012-03-29 13:51 | ゆいまある活動
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