3月下旬に農家さんと味噌つきをやりました。
味噌つきをするための材料は以下の通りです。 (大豆の量を基準として) ・大豆15kg ・麹菌が付いている麹15kg ・塩 6kg(出来上がって夏場に食べたい方は 粒が細かい塩、1年ほど置きたい方は粗塩を使用する) ・タル ・ポリ袋(タルの容積にあった袋) ・重石用の塩6kg ・袋 手順をご説明したいと思います。 ①朝7時ごろから釜に火をつけておく。 ②一晩釜にうるかしておいた大豆を一度沸騰させて煮て、 その後約4~5時間コトコトと弱火で煮込み、灰汁を何度か取り除く。 (この間、火が消えないように木をいい塩梅にくべる) ③煮込み具合を確認するために、大豆を片手の親指と小指でつぶします。 大豆が簡単につぶれるなら煮込みがOK! ④煮込んだ大豆をザルにとり、煮汁をきっておく。 きった煮汁はバケツに入れておく。 ⑤大豆を機械を使ってつぶして、塩を入れ、 ひと肌ぐらいに冷めた後に麹を入れで混ぜる。 ⑥タルにポリ袋を広げて、樽に入れる。 ⑦一日置いた後、重石用の塩を袋に入れ厚さ2センチに広げて、出来上がり! となります。 大豆が軟らかくなることに加えて、釜の底にある大豆を焦がさないようにするために、 火の管理が大変でした。 かなり力が必要で、若い私でも一苦労でした。 とてもいい薫りがしていました。 あと数か月後にはこの手作りみそを使って、みそ汁や焼きおにぎり、キュウリがたべれることを想像すると、とても楽しみです! 未来へつなげるためにもしっかりと覚えて、また作れるようにしたいと思います!
by llp-yuimaru
| 2012-03-29 13:51
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