カテゴリ:LLPとは( 1 )
LLPについて
LLPの3つの特徴

①有限責任→責任が限られる
(例)経営に失敗して解散する際に、出資者は出資した全額分の責任を負う。
   損失の配分は各組合員の出資額が上限となるため、上限を超えることはない。
   ただし、不注意によって外部に損害を与えた場合は「無限責任」となり、責任を負う。

    
②内部自治原則 
(出資者=業務執行者)が自ら組織内部のルールを自由に作り運営に
あたることができる。
 (例)業務執行者の資力・専門分野・力量の仕事の貢献度合いに応じて
利益配分の割合を「組合契約書」に定めて自由に決められる。
  業務執行者が個人の場合・・・個人が業務執行する
  法人の場合・・・職務執行者を選任する

 【組合契約書とは】
  A.絶対的記載事項(8項目は法律で義務付けられている)
    1.有限責任事業組合の事業(以下LLP)
    2.LLPの名称
    3.組合員(個人でも法人でもよい)の氏名または名称、及び住所
    4.LLPの存続期間
    5.組合員の出資の目的及びその価額
    6.LLPの事業年度
    7.LLPの事務所の所在地
    8.LLPの契約の効力が発生する年月日

  B.相対的記載事項(記載しなければ法律的効果を得られない項目)
  C.任意的記載事項(ほかの法律や公序良俗に反しない限り自由に規定できる)  

③構成員課税(パススルー)制度
LLPは法人格があるが、「出資者に配分した時点で」課税されることが特徴。
(例)株式会社の二重課税となるので、LLPのほうが課税が少くなる分利益が増える。
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by llp-yuimaru | 2012-03-05 17:07 | LLPとは